最近まで、知りませんでした。
毎回、ピボットテーブルを作るたびに
[レポートのレイアウト]から
コンパクト形式で表示 から
表形式で表示(←Excel2003までの表示形式)
に手で直していました。
しかし、ピボットテーブルの作成直後の設定値のほとんどは
事前に設定することができるのです!
設定の変更の仕方は
リボンの ファイル>オプション から
データ のメニューに [既定のレイアウトの編集(E)]というボタンが!

押すと、以下のダイアログが出てきます。

ココに表示されているだけでも、だいぶ変更できますね。
冒頭で書いた、レポートのレイアウトについても
上から4番目のところで、表示形式が選択できるようになっています。
さらに、右下のOKボタンの上にある [ピボットテーブル オプション(P)]というボタンを押すと
もっと細かい設定が出来ます。

はい、ピボットテーブルを作成した後にも呼び出せる、ピボットテーブルオプションのダイアログと一緒です。
本当に、事前に設定できちゃうんです。
ぜひ、いつもの好みな設定に変えてみてください。
毎回の手間がこれだけでカットできますよ!
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